TomTomがGPSナビゲーションサービスにwhat3wordsを導入
TomTomが今年後半から、TomTomのユーザーやドライバーたちに向けてwhat3wordsを組み込みこんだサービスを提供します。
ナビゲーションや地図関連の製品で世界的に有名なTomTomは、業界最先端の自動車用ナビゲーションシステムや渋滞検知技術をフォルクスワーゲン、フィアット・クライスラー、アルファロメオ、シトロエン、プジョーといった自動車メーカーに提供しています。
同社は高性能の車両管理システム、位置情報関連の製品、GPSスポーツウォッチなども製造しています。ヨーロッパ最大で急成長中のテレマティクスプロバイダーとして知られており、その簡単に統合できるナビゲーションエンジンは1億台以上のデバイスで使われています。
what3wordsは他のシステムと比べてより早く、より簡単に正確な目的地を見つけ、シェアし、ナビゲーションすることを実現します。
TomTom Automotiveのマネージングディレクター、アントワン・ソシエは次のように話します。「トリノの街中でも、ツバルの通りでも、ドライバーが住所を探すときにTomTomはそれをなるべく早く効果的に実現させたいのです。what3wordsとコラボレーションすることで、使いやすくてシステムに簡単に統合できる新しい住所テクノロジーを積極的に取り入れるという、弊社の姿勢を示すことができると考えます」
what3wordsのCEO兼共同創業者クリス・シェルドリックは次のように話します。「TomTomがより正確な住所システムのメリットをユーザーに届けられることを、非常に嬉しく思います。what3wordsを使えば、ドライバーはどんな場所でも正確にたどり着くことができます。公園のゲートや駐車場内の特定の場所でも、目的地にできるのです。たとえ住所がない場所でも、簡単で正確で覚えやすい、たった3つの単語がアドレスとして割り当てられています」
ドライバーにより良い運転体験を提供したいとお考えですか? TomTom を使えば、what3wordsでより簡単なナビゲーションを実現できます。詳しくはAshley@what3words.comまでお問い合わせください。